在宅ワークは外で働きにくい主婦の強い味方

外で働きにくい主婦はたくさんいます。子どもが幼いが保育園に預けられなければ外では働けません。小学校に上がっても低学年のころはすぐに帰ってきます。やっと大きくなったと思ったら、今度は塾などに通いだして早めの晩ごはんや弁当などが必要になり、外では働くタイミングを逸することもあります。
在宅ワークは主婦向け副業としての強い味方です。自分の好きな時間に好きなだけ、働くことができます。子どもが熱を出したからといって周囲に気兼ねしながら会社を休む必要もありません。子どもの学校でPTAの役員を決めるときに「仕事しているのでできません」と言って周囲から冷たい目を向けられる必要もありません。子どもを狙った犯罪が起きて学校関係者が神経質になるときでも、通学路にまで迎えに行くことだってできます。子どものために時間を使うことがいいことなのかどうかは置いておいて、母親にとって精神的に負担になる働き方でないことは確かです。
ただ、在宅ワークは主婦向け副業に持ってこいといっても、デメリットもあります。仕事の時間と私的な時間の区別がつけにくいこと、仕事にかまけて家事や育児の手を抜いてしまうのであれば何をしているかわからないこと。そして、技術を持っている人は別として、誰にでもできる仕事をしている人はどうしても仕事の単価は低くなりがちです。同じだけの時間を使っていても、パートに出たほうが稼げるのであれば仕事を続けるモチベーションも続かないことになります。
もっとも、子どもが大きくなって外に出られるようになるまでのつなぎとして在宅ワークを考えているのであれば充分だと言えます。これからずっと在宅ワークという形態で仕事を続けようとしている人は、何らかの手段を取らなくてはいけないことになります。仕事の単価をあげる工夫です。新しい技能を身に着ける、仕事の幅を広げるようにする、専門を身につけるなどです。
これらは書くのは簡単ですが実際に行動に移そうとするとなかなか難しいことです。そんなことをするならパートに出たほうがマシを考える主婦は多いかもしれません。
しかしパートにも定年のある仕事はありますが、在宅ワークに定年はありません。夫が定年を迎えて年金生活になった時、自分が在宅ワークで少しでも収入があれば少ない年金の足しにできます。そう考えると、在宅ワークは主婦向け副業として、家族など周囲の変化に合わせやすい働き方であると言えます。

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